「また熱…どうしよう」ママ看護師のつらい朝

看護師として働くママにとって、子どもの突然の発熱は本当に大変ですよね。

朝、子どもが38.5℃!
また仕事休まなくちゃ…
職場のみんなに迷惑かけちゃうな…
保育園に預けられず、仕事にも行けず、同僚にも気を使ってばかり――
そんな経験、ありませんか?
- 「また休み?」と冷たい視線
- スタッフへの申し訳なさ
- 有休が足りず、欠勤扱いになる恐怖
- 思うように働けず自己嫌悪
職場が忙しいのは分かってる。
でも、熱のある子を一人にして出勤なんて、母親としてできない。
この記事では、二児の母であり現役看護師の私が、子供の体調不良に対応しやすい職場について紹介していきます。
子どもの体調不良に対応しやすい職場の特徴とは?
子育て中のママ看護師が働きやすい職場には、3つの共通点があります。
①時短勤務やパート勤務が可能
正社員にこだわらず、短時間でも無理なく働ける環境があると、子どもとの生活を大切にできます。
②ママナースが多く在籍している
先輩ママたちがいる職場は、お互い様の気持ちが強く、急な休みにも理解がある傾向があります。
③シフトの柔軟性が高い
人数に余裕があり、他のスタッフと助け合える体制が整っていると、安心感があります。
急な発熱だけでなく、保育園・学校のイベントに対応しやすい勤務形態は、長く働き続けるうえで重要です。
私が「子ども優先」で選んだ転職先
私は子ども優先で働くために、介護施設のパートに転職しました。
その理由は――
- 「お子さん第一でいいですよ」と言ってもらえた安心感
- 子育て中の看護師が多く、お互い助け合える環境
- シフトの希望を出せるので、子どもの用事を優先して働ける安心感
- 休むときに、「お大事に」と言ってもらえる温かさ
毎朝、娘の体調にびくびくしなくても良いこと。
それが、何よりも私の心の安定につながりました。
職場探しのポイント|子育てママが面接で聞くべき3つのこと
実際に求人を見るときや面接のとき、次のポイントは必ずチェックしましょう。
1. ママナースがどれくらい在籍しているか
リアルな声を聞ければ、育児への理解度も見えてきます。
2. 急な休みにどう対応しているか
「子どもが急に熱を出したとき、どんな対応になりますか?」とストレートに聞くのもOK。
看護師が少ない職場だと、自分で代わりに出勤する人を探すように言われることも…。
3. シフトや勤務時間の調整が可能か
保育園の送迎や行事との両立を考えるなら、ここは外せません。
まとめ|「母親らしく働ける職場」はちゃんとある
子どもの発熱に対応できない職場で、無理して働き続ける必要はありません。
あなたが「母親」としての役割を大切にしながら、
「看護師」としても充実した毎日を送れる職場は、きっとあります。
勇気を出して一歩踏み出すことで、子どもにも、自分にも優しくなれる未来がきっと待っています。

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